バイク整備でミスってボルトを舐めてしまった。
中古で買ったバイクのボルトが舐めていて回せない。
そんな時どうすればいいのか?
- エキストラクター、逆タップ
- サンダーでマイナスの形にしてみる
職人肌のバイク屋ならボルトの頭を飛ばしてドリルと温めで対処できそうですが、自分でやるにはどれもちょっと博打なところがあります。ボルトを舐めてしまう手トルクの持ち主にとっては、どれも高難易度の施工になるのは間違いありません。失敗したらさらに面倒なことになるのは目に見えています。
この他に、専用工具として「トルネードソケット」という工具があります。
「トルネードソケット」「ツイストソケット」「ナットツイスター」といった名称の工具で、普通のソケットレンチに取り付けて使います。独特な形のソケットで舐めたボルトでもしっかりフィットして回すことができる・・・かも?という工具。
誰でも使えるので、とりあえずこれで試すのが良いでしょう。
固着したボルトの場合は、ワコーズの「ラスペネ」をしっかり浸透させてから作業を行うことで成功率がアップ!します。無ければ551とかシリコンスプレーでも良いですよ。