バイクに乗る上で切っても切れない永遠のテーマ「交通事故」。
安全運転と危険察知、経験、ライテク、プロテクターにブーツなどの装備を整えた上で、ハードラックとダンスるかダンスらないかはまさに運なのかもしれません。
スマホいじりや高齢ドライバーが増えて、変な運転する車も増えましたしね。
バイク事故で多いパターン
- 右直事故:直進中に右折車が前を塞ぐというパターン。ベタ中のベタ事故ながら死亡事故も多い。
- 車線変更で接触事故:後方確認もしていない車、車の死角に入っている場合など。
- 単独事故:スピード出しすぎ。スピード出しすぎてハンドルブレて転倒など。
- スリップ転倒:雨のマンホールや白線、カーブの浮き砂など。
バイクの排気量別の事故率
- 原付1種(~50cc):20.3%
- 原付2種(51~125cc):18.8%
- 軽二輪(126~250cc):25.2%
- 自動二輪車(251cc~):49.5%
車から認識されにくい50ccよりも250cc以上の方が事故率が高いのは、やっぱりスピード出しすぎて車オンリードライバーの想像を越えた動きをしているからか、リターンライダーでハイパワーな大型乗ってしまいコントロール不能になったのか、まあ理由はそんなところでしょうね。
連休になると必ずといっていいほど、大型バイクが事故って死亡・・・というニュースを目にしますし。
バイクに乗る時、注意するべきポイント
- タイヤの状態、空気圧やチェーンの張りなどチェック。
- メットとグローブはもちろん、プロテクター入りのライダーズジャケットなどを常に着用すること。特に胸部プロテクターが重要。
- メットはフルフェイス一択。
- 大雨や雪の日は極力乗らない。
- DQNカーに煽られても気にしない。
- 知らない道で煽られて飛ばすのが最も危険。
- 制限速度はできるだけ守る。
- ダンプがよく走る道路では、轍(わだち)や穴に気をつける。
- スマホ弄ってる車はさっさと追い越すか、距離を取る。
- 車線変更するときは、素早く目視で後方確認する。ミラーだけで判断しない。
近場であっても油断大敵。
プロテクターが恥ずかしいならプロテクター入りのライジャケでもOK。
目視で後方確認もすごく重要。
あと、右折待ちの車は一切信用するな!