タイヤ交換の時に一緒に交換するバルブ、実は長さでちょっと違う規格があります。
一般的な長さのものが「TR413」という規格。
それよりやや短いものが「TR412」という規格です。
長さ以外の寸法は同じ。
なので、どちらを使っても構わないみたいですけど、どっちをするかちょっと迷いますね。
短い「TR412」の方が空気入れを装着しやすいというメリットがあります。
実際にスクーターなどの小径ホイールにはこちらの方を装着しているという方も多いようです。
ダブルディスクのフロントホイールにも良さそうですね。
空気が入れやすいL字型のタイプもありますが、タイヤバランスを考えるとL字型はやめておいたほうがいいでしょう。
というわけで、タイヤバルブは長い方と短い方、好きな方を装着すればいいよという話でした。