意外と簡単、原付バイクの廃車手続きを自分でやるには？

原付バイクの廃車手続きについて、実際に自分で行ってみたので廃車までの流れをまとめました。

原付バイク（50cc〜125cc）の廃車手続きは、市区町村の役所にある税務課で行います。

標識交付証明書はナンバーを取得したときに渡された証明書です。
もし紛失してしまった場合は、再発行・再交付してもらう必要があります。

再発行・再交付は運転免許と印鑑があれば可能です。

役所の税務課に行って、原動機付自転車の「廃車申告書」をもらいます。
廃車申告書に名前と住所・電話番号を書き込み、印鑑を押すだけです。

原付（125cc以下）の廃車手続き費用は0円です。
手続きの時間は役所によって変わるかもしれませんが、自分が行ったときは数分で完了しました。

廃車する車両を譲渡する場合は、「譲渡する」と伝えておくと、譲渡証明書が付属する「廃車申告受付書」が発行されます。

自賠責に残りがある場合は、廃車したことを保険会社に連絡して解約手続きを行うことで、残りの保険料を返してもらえます。