ヤマハが公開したティーザームービーで、一瞬だけ写っている2021年モデルの新型MT-09とMT-07。
ヘッドライトユニットが一新されているのが確認できます。
現行のMT-07のヘッドライトユニットは、旧型MT-09とかなり似たデザイン。MT-09の方は、2灯式のR1のガワをはいだようなデザインになっていますが、2021年モデルではMT-09とMT-07とで似たような路線のデザインが採用されています。
まずはMT-07から。
真ん中にプロジェクターライトがあり、そのサイドにはポジションライトが配置されています。
明るさ的には大丈夫なのか?
これまでのMT-07のヘッドライトユニットは、異形と角目の中間のような穏やかなデザインのマルチリフレクターヘッドライトしたが、2021年モデルではちょっとかっこいい系のプロジェクターライトへと変わります。
こちらはスパイショットの写真。
全体のデザインは大きく変わっていません。シンプルなバイクなので変えようが無いというのもあるか。
こちらはMT-09のヘッドライトユニット。
なんだかアリみたいな顔です。
MT-07と同じく真ん中にプロジェクターライト、サイドにポジションライト。
これも好みが分かれそうですが、初代、現行とヘッドライトユニットが大胆に変化してきたMT-09は、そのモデルごとに好きな人がいるので、こちらも人気が出そうですね。
まだ全体像は出ていませんが、MT-09の車体にこの顔はかなり似合うと思います。
昆虫っぽいし。